奈良の興福寺は、何度も訪れました。奈良駅近くで鹿たちに迎えられ、あの有名な阿修羅像を初め、素晴らしい仏像たちに出会える喜びは今でも忘れられません。

そんな興福寺の中金堂再建事業が行われていて、2018年に落慶を予定しているそうです。その中の高さ10メートルに及ぶ大柱に日本画家の畠中光享画伯が描かれた祖師画が貼り上げられるとの事です。

落慶に先駆け、その原画と畠中画伯の代表作や新作そして興福寺の宝物が日本橋高島屋で公開されています。

何より感動したのは、日本画の岩絵具の輝くばかりの美しさです。写真では絵具の輝きが伝わらず残念です。天然の群青や赤を背景に綺麗に塗った作品が多く、人物の存在感を引き立てていました。

人物の着物の色もおそらく全て天然色。岩絵具ならではの美しい発色でした。興味のある方は、是非この機会にご覧下さい。1月23日まで開催しています。

帰り道、「はいばら」と言う老舗の和紙のお店の前に素敵なイルミネーションがありました。折り鶴をイメージしています。酉年と掛けているのでしょうか。

地下鉄の入口にも扇のイルミネーションが。日本橋らしいですね。

現在、青山の根津美術館でも興隆寺の仏像に会えます。こちらは3月31日迄開催中です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です