日本画の絵具は、天然の鉱物や人工の鉱物などからできていて、同じ色の名前でも粒子の細かさにより、微妙に色が変わります。
これを膠で解いて使います。
色の名前もとても日本的で美しい名前ばかりです。
ここにご紹介する色は、その中のほんの一部です。まだまだご紹介したい色はたくさんありますが、私が気に入って良く使う色をご紹介致します。

ピンク【桃色 岩桃 珊瑚末】
赤【洋紅 紅梅 赤朱】
オレンジ【本朱 岩樺 岩橙】
黄【藤黄 山吹 岩黄】
青【群青 美藍 浅葱】
なごみ絵
水墨画
肥後六花【肥後山茶花・肥後椿・肥後芍薬・肥後菖蒲・肥後朝顔・肥後菊】

「肥後六花」とは、熊本県の旧細川藩時代から大切に栽培された六種の花です。

父の故郷である熊本の貴重な花たちを描き、多くの皆様に知って頂き、熊本地震の支援になればと思います。

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