2月10日(日)深川江戸資料館で開催の豊田コレクション展「花、花、花を集めて風呂敷展」を見に行きました。
駅を出ると清澄庭園があり、ゆったりとした空気が広がり江戸情緒を感じます。程なくすると深川江戸資料館に到着です。
風呂敷展の会場に着きました。
素敵なものがたくさんありましたが、私の印象に残ったものをご紹介致します。
まずは洋画の風呂敷です。油絵のタッチ、絵具の素材感まで伝わり、躍動感を感じました。
続いて日本画です。
どこか懐かしいデザインのものもたくさんありました。
風呂敷で昭和、平成を振り返るのも楽しいものですね。まだまだ興味深いものがたくさんありました。
会場には風呂敷研究会の皆様の様々な包み方が展示されていました。家に眠っている風呂敷もこうして活用しすると暮らしが豊かになりますね。
昭和から平成へ。時代と共に移り変わる美しい風呂敷のデザイン。日本の伝統文化を残し伝えていきたいですね。
帰りにちょっと寄り道すると、趣きのある和菓子屋さんを見つけました。創業70年の「双葉」さんです。寒い中店主さんがお店の前で、大福を販売していました。お店の人気商品、ごま大福です。ごまあんのごまは築地で仕入れた厳選素材、作り方のこだわりを熱く語って下さいました。
ごまの香りが口の中に広がり、このお店でしか味わえない深い味わいでした。
今日も下町の気ままな街歩き、心もお腹も満たされ豊かな気持ちになる素敵な一日でした(^-^)