東京都文京区
F4サイズ(33.3×24.2)
歌川広重の「名所江戸百景」にちなんだ風景を季節の花と共にシリーズで描いています。
広重のシリーズも湯島天神の雪景色の絵があります。不忍池がきれいに見える素敵な風景です。私も雪景色に挑戦しました。
何年か前に東京で大雪が降った翌日、月次祭(つきなみさい)と言う祭典があり朝早く湯島天神を訪ねました。
毎月1日、15日、25日9:00から本殿で行われています。
とても印象的な舞姫(巫女)の「豊栄の舞」とめったに見られない雪景色が重なり心に残る一日でした。
梅の開花に合わせ、毎年宝物殿では昭和の日本画家たちの梅の花をテーマにした展覧会が行われます。横山大観、安田靫彦、小林古径など同じ梅でもそれぞれの味わいがあり見応えがあります。
湯島天神界隈を描いた浮世絵も展示されています。広重の作品にも会えるかもしれません。
境内は受験シーズンで人が多いですが、こちらは静かでゆっくり鑑賞できます^_^