毎年新しい年に銀座和光ホールの「現代の書 新春展」を見に行きます。華やかな銀座を歩き、新春の気分を味わいます。
今年は東銀座から、スタートです。高麗屋三代の襲名で話題になっている新春歌舞伎の看板が目を惹きます。
歌舞伎座ギャラリーでも襲名特別記念展が行われています。3人の共演、是非観に行きたいです。
歌舞伎座を出て、銀座和光ホールまでは徒歩5分ほど。毎年ショーウインドウでお正月気分を味わいます。
戌年のせいか、かわいい狛犬が並んでいました。こちらは銀座三越です。
銀座和光も狛犬です。
もう片方のショーウインドウは「現代の書 新春展ー今いきずく墨の華ー」の案内のディスプレイです。
雪にいろいろな書体のいぬの文字を掘った様な演出です。
犬小屋から出てきた犬の雪だるま、足跡もウインドウの中と外にあり、さすがは銀座和光!と言う感じです。
「現代の書」展で現代の代表する書家の皆様の書から、墨の息吹を感じ、とても刺激を受けました。
和光を出ると、はす向かいの日産ギャラリーにも素敵な新春の演出がありました。生花とオープンカーのコラボレーションです。車は全く知識がありませんが、本当にカッコイイ演出です!
新春の銀座で様々な和のコラボレーションを堪能しました。華やかで洗練された銀座は今も健在です。東京五輪に向け、ますます素敵に輝いて欲しいです。