10月9日(月)連休最終日、久しぶりに日本橋の三井記念美術館に足を運びました。とても楽しみににしていた展覧会です。

「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」。のれんをくぐるとインパクトある看板が目を引きます。

 

このきゅうりは象牙を彫って彩色を施したそうです。明治期の安藤緑山さんの作品です。

いきなり入り口に何やら不思議な作品。現代作家 高橋賢悟さんのアルミニウムを鋳造技法で制作されたそうです。

続いても釘付けになる花瓶。「高浮彫」と言う技法で立体的に制作した明治期の初代宮川香山さんの作品です。

そして私が一番会いたかった並河靖之さんの七宝。黒地に紫陽花の繊細な色合いや葉の金の輪郭線。これが七宝かと思う技法です。そして作者の花に寄せる優しさが伝わります。(画像は作品のポストカードです)

他にも木彫や陶磁、刺繍など見たことがない超絶技巧で作られた作品の数々。本当に度肝を抜かれるとはこの事ですね。

特に現代の若手作家さんが、明治期の技を学び自分のものにしているのには関心しました。日本人の手先の器用さと繊細な感性は昔も今も変わらないのですね。

皆さんにエールを送ると共に自分ももっともっと多くを学び、自分の表現を追求しなくてはと思いました。 

展覧会は12月3日(日)まで開催しています。是非日本人の凄い技の競演をご覧下さい。

帰り道、日本橋の上の首都高速の灯りもいい雰囲気。橋の上にも同じ雰囲気の照明があるのだと気がつきました。きれいでしたので写真を撮りました。

 

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