昨日ホテル雅叙園東京で開催の展覧会「線は、僕を描くat 百段階段 〜色彩空間で観る水墨画の世界〜」を観に行きました。今回は、現在公開中の横浜流星さん主演の「線は、僕を描く」とのコラボ企画です。
会場内のミュージアムショップには、前回に引き続き私手描きの酒井抱一風・飾り扇子に加え、組子の額に入った「肥後山茶花」の日本画も展示販売しています。どちらも江戸職人さんとコラボさせて頂きました。
四季折々の花の絵から迫力ある大作まで。色彩豊かな百段階段の日本画との饗宴に本当に魅了されました！！
映画に使用された大きな絵筆や硯などの道具も公開され、その迫力に驚きました。
墨一色だけで豊かで奥深い表現が出来る水墨画の世界。私もまだまだ修行中ですが、描き続いて新たな自分の扉を開きたい、と心から思いました。
最後にこの映画を監修された小林東雲先生の描かれた横浜流星さんの水墨画をご覧下さい。とても見応えのある美しい日本美術の世界をどうぞご覧下さい！！
映画も是非見に行きたくなりました^_^
