11月23日 最終日にパナソニック汐留ミュージアムの 展覧会に行ってきました。「モードとインテリアの20世紀展」です。
モードの歴史はアートの歴史と繋がりがあり、流行が変化していく姿を楽しみながら見ることが出来ました。
80年前のイブニングドレスです。
90年位前のビーチ用のアンサンブルと海水浴用の靴です。
90年前のテニスウェアです。
美術館の隣が旧新橋停車場が再現された建物です。私の描いた屏風絵「新橋回想」の背景に描かれている建物です。
描いた頃より年月が経ち、更に雰囲気が出てきてました。
建物の前に咲いていた山茶花です。心が和みます。
その後、銀ブラをすると、「資生堂ギャラリー」で「香りの意匠、100年の歩み」展の看板を見つけ、入ってみました。
資生堂の初代社長、福原信三さんがパリの文化に憧れ、日本的美意識の香水を作り出そう
と香水瓶にも情熱を注いだそうです。
そのお気持ちが伝わるデザインと演出も素敵でしたので少しご紹介います。
瓶のデザインが映し出され、動いていきます。
こちらの展覧会は12月25日まで開催しています。銀座へお越しの際は、是非ご覧下さい。