8月14日、まだまだ暑い日が続いています。凉を求めて日本橋三井ホールで開催中の「アートアクアリウム2018 」を涼し気な金魚のアートを見に行きました。
毎年この時期になると話題になり、いつか行きたいと思っていました。念願叶ってワクワクしながら会場に向かいました。入場に30分位待ちましたが、会場に入ると、天井絵の様に金魚がお出迎え。早くもテンションが上がります。
メイン会場に入ると、見たことのない美しいアートな金魚の演出に驚きました。
江戸切子の台と器の中には、愛らしい金魚たち。
壁面にも江戸切子がたくさん並び、涼し気な演出です。
九谷焼の器の中にも癒される可愛い金魚たち。
そして圧巻だったのは、金魚の屛風です。屏風の中で金魚が泳いでいます。背景も日本の移ろい行く四季風景に変化して、金魚の見え方も変わっていきます。本当に美しくいつまでも見ていたくなりました。
こちらは掛軸の中の金魚です。背景も様々に変化して見たことのない和のアートです。
富士山の中に金魚が泳いでいます。幻想的な風景です。
それにしてもすごい人でした。人影と屏風もアートですね。
様々な金魚の表情にすっかり癒されました。浴衣姿の女性も多く見られ、金魚と共に「涼」を楽しみました。新しい東京の風物詩となりそうですね。
来年は私も浴衣を着て是非とも見に行きたいです(*^_^*)