新年にふさわしく歌舞伎衣装展が開催されていることを知り、楽しみに足を運びました。

ホテルに入るとすぐに華やかな衣装が目を惹きます。

演目「身替座禅」の衣装です。



花魁の衣装は豪華な日本刺繍が施されました。
裾もとても美しく目を惹きました。

こちらは私が挿絵で描いた助六の衣装です。

演目「外郎売り」の衣装です。

背中もとても美しいです。流石は歌舞伎衣装です。


こちらは宝尽くしの日本刺繍が施されていました。




ギャラリーでは「竹久夢二展」が開催中でした。


初版刷りの貴重な木版画では、夢二の息吹が感じられる様な繊細な線や色の滲みまでも表現され、当時の版画の技術の高さ、職人さんの素晴らしさを感じました。

久しぶりに観て、夢二の優しさや温か味を感じ、心の奥までほかほかな気持ちになりました。寒さの中訪ねて本当に良かった、と思う展覧会でした(*^_^*)

歌舞伎衣装展は、1月28(月)まで開催中です。


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